「ゲームをしすぎると頭が悪くなる」
子供の頃、ゲームのやり過ぎでお母さんやお父さんに怒られたことはありませんか?
ちなみに僕は1回も怒られたことがありません。
程々に休憩はしろとは言われましたが、いい加減やめなさいとまでは言われたことがありません。
お母さんやお父さんがゲームのやり過ぎで怒る理由には、目が悪くなる、勉強しなくなり学校の成績が落ちるかもしれない、といったことがあります。
目が悪くなるという点については、ずっと画面を見るわけですからどうしようもありません。
今回の記事では、ゲームのやり過ぎで本当に頭が悪くなるのか?ということに関しての内容です。
学校の成績は悪くなるが、頭自体が悪くなるわけではない
結論から言うと、頭自体が悪くはなりません。
僕の考えではむしろ頭は良くなります。
というのもゲームをすることによって、課題解決能力が身につくからです。
格闘ゲームで何回も同じ相手に負ける。
どうしたらこの相手に勝てるようになる?
RPGゲームで行き詰まってしまった。
どうしたらこの先に進めることができる?
ゲームで相手に勝つために、先に進めるにはどのようにしたら良いかということを考えるようになります。
頭が良くなるためにはこの「考える」ということが必要不可欠であり、「考える」ことによって思考力が身に付いていきます。
ただゲームをする分、学校の勉強をする時間が失われるため、社会などの暗記が重要な科目については成績が落ちる可能性がありますね。
まあただゲームをやり過ぎず、学校の勉強をする時間も確保したら良いだけの話です。
どんなゲームがオススメ?
じゃあどんなゲームがオススメかというと、ドラクエやポケモンといったRPGゲームですね。

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RPGゲームには思考をする要素がたくさん詰まっています。
あるアイテムを手に入れてこれをどのように使えば次に進めるのか。
このボスが中々倒せない。どうしたら倒せる?
街の人から情報収集をして、どれが重要な情報なのか。
思考すべきポイントがRPGゲームにはたくさんあります。
また、RPGゲームで先に進むためには会話も読まないといけないため読解力も付きます。
RPGのキャラクターには、たまに重要なキーワードを発するものがいます。
様々な状況からキーワードを見極める力や、要は何をしたら良いのかという要約力も身につきます。
ゲームをすることによって様々な力を養うことができるのですね。
むやみやたらとゲームを禁止するのは良くない
教育熱心な親御さんは、子供にしっかり勉強をさせたいがためにゲームの禁止を言い渡すこともあるかもしれません。
しかし、ゲームを禁止することは教育上あまりよろしくないと僕は考えています。
ゲームが様々な能力を鍛えることは上記の通りですが、何より他の友達との会話のタネになります。
勉強ができるということも人生において重要ではありますが、友達を作るということも重要なことです。
友達がたくさん居れば一緒に遊ぶこともできるし、いざというときに助けてくれるかもしれませんからね。
別にゲームの話で友達を作ろうとしなくてもスポーツや勉強、テレビの話で友達も作っても良いですが、話のタネの引き出しは多い方が良いに決まっています。
話のタネの引き出しが多ければ多いほど、色々な人と色々な会話ができるようになりますよね。
このことから考えると、ゲームだけでなく様々なことを子供さんに経験させることが良いですね。
勉強、ゲーム、スポーツなどなど、色々なことをやらせるのがただ勉強だけをさせるより良い教育になるのではないでしょうか。

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