地域によると思いますが、小学校の時に「何の意味があるんだ?」と思いながらやった宿題がありませんでしたか?
そう、音読です。
僕が通っていた小学校では、音読カードというものがあり、毎日提出しなければなりませんでした。
親に国語の教科書の音読を聞いてもらい、カードに日付、サインを貰わなければなりませんでした。
毎日しなければならなかったため、面倒臭くて音読もせずに自分でカードにサインをして提出するときもありました。(字体は親のを真似ていました)
親からも「今日音読は?」と何度も聞かれましたが、その度に「今日は無いよー」と答えてました。
今考えると見え透いた嘘ですよね。(何も言わない親も親ですけどね)
大人になり音読の効能を知ってしまった僕は、小学生の時に音読をサボったことを後悔しています。
音読をすると読解力、文章力、想像力などの脳力が上がる
僕が説明するよりこちらのサイトを見てもらった方が早いでしょう。
「音読」がどれぐらい半端じゃない勉強法なのか、受験生時代の実体験をまじえて語ろうと思う | クリヤマベースボールアカデミー
音読をすると地頭が良くなります。
読解力や文章力が上がるのは音読のことをよく知らない方でもなんとなく分かるかもしれませんが、その他にも記憶力、想像力、発想力といった脳力を全般的に上げることができます。(なぜ脳力が上がるのかも上記のサイトを参照!)
上記で挙げたサイトの管理人さんは音読によって某東京の旧帝国大学合格まであと一歩というところまで学力を上げたそうです。
僕自身も音読で高校は偏差値65以上、大学も上位国立と呼ばれる所に入学することができました。
大学を卒業し、社会人となった今でも、毎日10分の音読を日課としています。
その日課のお陰か、発想力が強化されお客様に対して良い提案が少しずつできるようになっています。
子供が出来たら毎日音読をさせたいと思う
上記のサイトを読む限り、音読には大きな効果があります。
それは僕自身も体験しています。
音読の大きな効果を知ったからこそ、小学生の時に音読をサボったことを後悔しています。
小学生の脳は皆さんご存知だと思いますが、スポンジのように物事を吸収します。
大人だとすぐに覚えられないことでも小学生だとすぐに覚えるというときがありますよね。
それだけ小学生の脳は優れているというわけですね。
脳の機能を発達させるにも大人より小学生の方が圧倒的に有利です。
脳の機能を発達させやすい小学生の時期に、脳を鍛える音読を極めると、天才ができあがるかもしれません。
語学の天才シュリーマンや、ノーベル賞を数多く受賞したユダヤ人も音読を極めたそうです。
これだけ大きな効果のある音読ですから、将来子供ができた際、音読を極めさせたいと考えています。
子供には色々自由をさせたいですが、頭が良いことに越したことはありませんからね。
宿題が課されていなくても毎日10分で良いから音読してみて
宿題で音読が課されている場合は勿論、宿題が課されていない場合も子供さんにはしっかり音読をさせてみてください。
宿題で課されるものは、国語の教科書の音読が多いでしょう。
国語の教科書だけでなく、算数、理科、社会など全ての科目で音読をさせてみてください。
音読は視覚だけでなく、聴覚も使うため物事を覚えるのが早くなります。
脳力を高めるだけでなく、学校の勉強もできてしまう優れものです。
勿論小学生だけでなく、中学生、高校生にも音読をさせましょう。
若いうちから音読で脳力を鍛え、自慢の子供さんにしましょう。
現在の若い人々が音読で脳力を上げ、将来の日本を支える大きな力になることを願っています。

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