当たり前のことですけど、増量中って普段より食事の量が多くなりますよね。
食欲が強い人や、胃が強い人であればそれほど増量が苦痛ではないかもしれません。
しかし、僕みたいな少食の人や、胃が荒れやすい人からすると増量はとても苦痛です。
そんな増量が苦痛の人にとってのお助けアイテムがエビオス錠。
エビオス錠は簡単に言うと、消化不良、食欲不振などの胃の不調を解消させる錠剤です。
亜鉛やアルギニンといったテストステロンの材料となる栄養も豊富に含まれており、増量期のみならず、普段から使用しても大きな効果があります。
一見完璧なアイテムであるエビオス錠ですが、実は常時服用はとても危険なのです。
痛風になる可能性がある
エビオス錠を時期にかかわらず毎日飲んでいると痛風になってしまう可能性があります。
というのも、エビオス錠にはビール酵母が含まれておりプリン体が含まれています。
このプリン体というものは尿酸値を上げてしまいます。
そして、尿酸値が高くなってしまうと、痛風になってしまう可能性が非常に高くなってしまいます。
Google検索で「エビオス錠」と入力すると、予測検索に「エビオス錠 プリン体」「エビオス錠 痛風」と出てきます。
Amazonのレビューを見ても、尿酸値が増えて痛風になりかけたり、中には痛風になってしまった方もいるようです。
普段からビールを多く飲んでいる、食生活が悪い、睡眠がしっかり取れていないなど、痛風になる様々な要因はあると思いますが、エビオス錠の飲み過ぎが痛風の原因の一役を買っているのは間違いなさそうです。
痛風にならないためには?
痛風になる可能性があっても、胃腸の調子を整えたり、亜鉛やアルギニンなどの栄養が豊富ということからどうしても使用したいという人はいます。
もちろん、僕もその1人です。
それでは痛風にならないようなエビオス錠の飲み方は無いのでしょうか。
個人的には、痛風にならないような飲み方はできると思います。
用法容量を守る
まず大前提として、用法容量は守らなければなりません。
年齢によって様々ですが、15歳以上の方は1日3回、1回10錠までです。
薬やサプリメントのパッケージに書かれている用法容量は、薬やサプリメントの効果を最大限に、かつ安全に使用できると考えられているものです。
これ以上の回数、量にしないように気をつけましょう。
回数、量を減らす
用法容量を守っていても、普段からビールをよく飲んでいたり、生活習慣が悪いと痛風になってしまう場合があります。
1番良いのはビールをやめる、生活習慣を正すことなのですが、次の日からいきなり改善しようとすると中々難しいものです。
今までの習慣をいきなり変えるのは難しいことですよね。
そこで、生活習慣が完全に改善される間の繋ぎとして、エビオス錠の回数、量を減らします。
効果はパッケージに書かれている用法容量を飲む場合に比べて劣るかもしれませんが、その分痛風になる可能性は低くなります。
ちなみに僕のように生活習慣は悪くないけどそれでも痛風になるのが心配という方も量、回数を減らすのをオススメします。
パッケージには1日3回、1回10錠と書かれていますが、僕は1日1回、1回10錠で飲んでいます。
それでも、十分に効果を発揮し、胃腸の調子も良くなり体重も順調に増えました。
量を減らしても効果は少なからずあります。
必ずしもパッケージに書かれている用法容量を守らないと効果が無いというわけではないのです。
期間を決める
服用する期間を決めるのも1つの手です。
胃腸の調子が悪いときだけ、多く食べ過ぎたときだけ、というふうに服用する期間を決めるのです。
期間を決めてしまえば、長期的に服用しなくなるため、痛風になる確率はかなり低くなります。
僕はエビオス錠を飲むのは増量期の間だけと決めています。
減量の際は増量のときに比べて食事量も少ないため胃腸も荒れません。
なのでエビオス錠は減量期には必要無いと思っています。
増量期に1日1回、1回10錠。
僕はこれくらいしかエビオス錠を飲んでいませんが、効果は十分に感じています。
よっぽど生活習慣が悪くない限り痛風にもなりません。
痛風さえ気をつければ筋トレマニアには最強の味方
痛風の危険性はありますが、エビオス錠は筋トレマニアにとって最強の味方になります。
胃腸の調子を整え消化を良くする、筋肉を作りやすくするテストステロンの原料である亜鉛、アルギニン等を多く含んでいるので、飲まないわけにはいきません。
筋トレしているのに中々体重が増えないという方にもオススメです。
栄養の吸収効率が上がるので体重が増えるようになります。
痛風にならないよう、飲み過ぎには注意しながら是非使用してみてください。