声が小さい人は声を大きくすることを意識してみよう。
— ローティ@初心者ブロガー (@athleteeeeeyes) 2019年3月27日
そうすれば相手に自分の意図を伝えやすくなる。
声の大きい人、小さな人。
声が高い人、低い人。
人の声は、誰一人全く同じではなく、一人一人違う声を持っています。
勿論、どの声も普段生活する上では問題無いのですが、ビジネスにおいては違います。
ビジネスにおいては、相手にはっきりと伝わる通る声が必要になってきます。
営業のシーンを想像してみてください。
小さくてボソボソ喋る人と、大きな声でハッキリ喋る人とどちらが信用出来ますか?
勿論、大きな声の人ですよね。
小さい声だと、自信が無いと思われるだけでなく、大事な情報が相手に上手く伝わらない可能性もあります。
それに対して、大きな声だと、自分と商品に自信があると思われることが出来、また、大事な情報も確実に相手に伝わります。
僕は飲食店でバイトをしていたのですが、厨房内は広く、オーダーが通ったらメンバー全員にオーダーが聞こえるように伝えなければなりません。
僕は大きな声でハッキリと伝えるように心掛けていたのですが、とある弱気な後輩が恥ずかしがっているためか小さな声で、その後輩とその周辺にしか聞こえない程度の声でオーダーを読むため、厨房内は大混乱に陥ってしまいました。
基本的に僕がオーダーを読んでいたのですが、僕が手を離せない時はその後輩が読んでいたため、他のメンバーにオーダーが伝わっていない時があり、所々オーダーが飛んだりしてしまいました。
仕事において重要なことを他人に伝えるには、大きな声でハッキリと言うことが大切です。
じゃあ誰よりも大きな声で喋ってやる!!!
小さな声より大きな声の方が良い!
だったら誰よりも大きな声で喋ってやる!!
そう思ってしまう人がいるかもしれません。
でもちょっと待ってください。
常に大きな声で話せば良いというわけではありません。
何事もTPO(時、場所、場合)を考えなければなりません。
真夜中の皆んなが寝静まっている時。
近くの部屋で会議をしている場所。
冠婚葬祭などの場合。
このような場合は大きな声で話して良いのでしょうか。
勿論、大きな声で話してはいけませんよね。
このような場合は大きな声を意識するのではなく、相手に聞こえるくらいの声でハッキリと滑舌良く話すことが重要です。
大きな声を出してはいけない状況では、話す相手は近くにいることが多いです。
近くに相手がいるのであれば、小さな声でも、ハッキリと話すだけで相手に声が伝わります。
TPOをわきまえ、声のボリュームを変え、常にハッキリと話すのが良いです。
声の大きさを意識して話してみよう
相手に何度も聞き返される、自分の声はあまり相手に伝わっていないんじゃないか?、と思う人は声の大きさを意識して会話をしてみましょう。
相手に上手く情報が伝わっていない場合は、声が小さいから上手く聞こえていない可能性があります。
ちょっといつもより声を大きくしてみたり、ハッキリと話すことを試してみましょう。
ゆっくりと話すことを意識しても良いかもしれませんね。
・声を大きくする
・ハッキリ話す
・ゆっくり話す
これらを意識するだけであなたの話は相手に伝わりやすくなります。
是非意識してみましょう。