スギとヒノキの木を切る簡単なお仕事です、的なノリは無理かもだけど、林業の復興によってスギとヒノキの数が減って、山林がなんか幸せな感じに管理されて、花粉症の症状が軽減される未来が来ないかな。無理だろ、これ、年々痒みが増してる。薬じゃなくて、山だろ山、的な。
— Gotch (@gotch_akg) 2019年3月3日
3月になり、本格的に花粉症のシーズンとなりました。
僕は3月だけ花粉症になり、3月だけは薬にお世話になっています。
僕の症状は目は殆ど異常ありませんが、とにかく鼻水がすごい。
鼻が詰まり、口呼吸となって喉を傷める。
これを毎年3月に経験しており、去年の就活も鼻声で面接に挑んでいたのが記憶に新しいです。
なんとか鼻づまりを対策出来ないかと考えて、今年から少し対策を始めたのですが、去年と違ってかなり楽になりました。
その対策ですが、それはステロイド系点鼻薬を使うことです。

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点鼻薬には3種類あり、それはステロイド系、血管収縮系、抗ヒスタミン系です。
市販で売られているものの多くは血管収縮系で、点鼻した瞬間に鼻詰まりが解消していく即効性があるものです。
しかし、この種類の点鼻薬は使い方に十分注意しなければなりません。
というのも、この種類の点鼻薬は使い続けると段々効き目が無くなってしまうのです。
効いている時間も短くなってしまうため、点鼻する回数が増えていってしまいます。
そして、次第に点鼻薬によって鼻の粘膜が腫れていき、点鼻薬性鼻炎と呼ばれる、点鼻薬を使っても効果がない、鼻詰まりが悪化するといったものを発症してしまいます。
1週間に1回とかの頻度なら良さそうですが、毎日何回も使用するというのはやめた方が良いです。
なので、血管収縮系点鼻薬を使用するのは本当に鼻詰まりがしんどい時だけの方が良さそうですね。
抗ヒスタミン系については使用したことがないので分かりません。(すみません)
今回勧めるステロイド系は、血管収縮系とは異なり、即効性がありません。
すぐに効かないからと言って使用するのをやめる人が多いそうですが、花粉症の季節にこれほど頼りになるものは無いと思っています。
というのも、ステロイド系点鼻薬は使い続けることで鼻の調子が徐々に良くなっていくのです。(僕の経験による)
去年までは鼻で息が出来ないほど鼻が詰まっていましたが、ステロイド系点鼻薬を使い始めた今年は多少鼻が詰まるものの、しっかり鼻で息が出来ます。
僕が大好きなドラクエで例えると、血管収縮系の点鼻薬がスクルトで一時的に守備力を上げているのに対し、ステロイド系の点鼻薬は防具自体の守備力を少しずつ底上げしていく感じです。
去年まではアレジオンや花粉をブロックするスプレーを使ってもしんどかったのに、今年は今のところステロイド系点鼻薬だけでもなんとか鼻が通っています。

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まだ3月の頭なので分かりませんが、とりあえずステロイド系点鼻薬だけで花粉症に対抗してみようと思います。
※薬は用法用量を守りましょう。