どうも、営業をまだ経験していないのに偉そうに営業について語ろうとしているローティです。
来年度から営業をするということで、自分なりに営業について勉強をしています。
営業に関しての本やネット記事を読んでいますが、その中で僕の中でピピっときた言葉がありました。
「営業は魚釣りである」
(╹◡╹)
営業をしたことがない僕にとっては何のこっちゃという言葉でした。
思わず、頭の中がはてなで一杯になって上の顔文字のような顔になってしまいました。
しかし、実際に調べてみると、どうやら営業と魚釣りは似ているところが多いらしいのです。
では、どういったところが似ているのか。
ちなみに、僕は小学生の頃は親に連れられよく釣りをしていましたが、中学生になると、部活も始まるということで中々時間が取れず、小学生以来一度もしていません。
釣りも営業も戦略的
釣りは、なんでも釣れれば良い、というものではなく、ある程度魚を限定して、その魚に適した仕掛けや餌を準備しなければなりません。
例えば、スズキが釣りたいなら、スズキが肉食魚という知識を基に、小魚を餌にしたり、ルアーフィッシング(擬似餌)で行なったりするなど、魚についての詳しい知識を基に仕掛けを準備しなければなりません。
同じく、営業もお客様がどのようなものを欲しているのか、予算はいくらか、取引先の経営状態はどうなのか、といったお客様の詳しい情報を基に、適した商品を提供しなければなりません。
両者に共通するのは、入念な事前準備が必要ということであり、非常に戦略的だと言えます。
また、魚が釣れない、契約成立が出来ないとなると、何故ダメなのか、その原因の考察、改善もしなければなりませんね。
釣りも営業も辛抱強くなければならない
釣りは、魚がかかるまで辛抱強く我慢しなければなりません。
魚がかかった後も、一気に引き上げようとせず、徐々に徐々に焦らず落ち着いて引き上げなければなりません。
営業も辛抱強く、契約成立まで粘らなければなりません。
1度の商談で契約成立なんてまずあり得ません。
何度も何度も商談を重ね、お客様から信頼を得られ、その後にようやく契約成立させることが出来ます。
釣りも営業も、焦って引き上げる、契約成立させようとすると、魚、お客様に逃げられてしまいます。
仕事が出来ないなら1度釣りをしてみるといいかも!?
もし営業が出来ないで困っているのなら、釣りのメカニズム=営業のメカニズムを学ぶ目的で、釣りをしてみるといいかもしれません。
釣りには、上記で述べた通り、営業と考え方が共通する点が多く、上手く釣りが出来るように試行錯誤していると、営業についても同じように試行錯誤するようになります。
ちなみに、筋トレも契約成立=筋肥大、そのために何が必要か?ということを考えることが出来るので、釣りと筋トレをすると営業で無双出来ることでしょう。
テストステロンや見た目の逞しさからも契約成立の可能性アップです。
釣りと筋トレでPDCAサイクルを学習し、営業にもそれを活用してみましょう!