懸垂。皆さんできますか?
ほとんど運動をしない人だったら大抵の人が出来ないと思います。
って、過去の記事でも同じこと聞いた気がしますね・・・
懸垂というものは、手の幅や手首の向きなどで難易度が変わってきます。
手首を逆手(手のひらを自分に向けるように握る)にし、手の幅を狭めると難易度が低くなり、手首を順手(手のひらを自分に向けないように握る)にし、手の幅を広げると難易度が高くなります。
そして、大体の懸垂を解説しているサイトには、手を順手で手の幅を肩幅より広めに取る、といったことが書かれています。
確かに、順手で手の幅を広げれば、広背筋に刺激が入りやすく背中をバッコリと鍛えることが出来るのですが、正直、初心者さんには無理です。
なので、初心者さんは一番楽に懸垂が出来る、逆手で手の幅を狭めてやりましょう。
幾分か、普通に懸垂をするよりは楽なはずです。
もし、この逆手で手の幅を狭めても一回もできない場合は、過去の記事の
こちらを参考にしてみてください。
こちらの記事では、懸垂をするための筋肉をつけるトレーニング法を紹介しています。
もちろん、ある程度逆手手の幅狭め懸垂が出来るようになったら次のステップの順手で手の幅狭めの懸垂に進んでください。
そして、徐々に逆手狭め→順手狭め→逆手肩幅→順手肩幅→順手広め、とステップアップしていってください。
大体それぞれのステップで連続で10回程出来るようになれば、次のステップに進んでもよいでしょうか。
順手で手の幅広めの懸垂を10回出来るようになると、初期の頃の体からは想像出来ない体になっているはずです。
背中はムササビのように広がり、腕には力こぶがもっこりとできているはずです。
まるで、ブルース・リーのように。(ブルース・リーの体は並大抵のトレーニングじゃなれません)
また、懸垂は腹筋も使うため、おそらくお腹も割れ、6パックになっているでしょう。(腹筋に効くのはフォームが悪いためかもしれないが)
懸垂は、自重トレーニングをする上では必須の種目です。
ですが、難易度が高く、あきらめてしまうかもしれません。
しかし、根気強くやれば必ずできるようになります。
あきらめないで、続けてみましょう!

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