筋トレをしている方は、どんな筋トレをしていますか?
ウエイトトレーニングをメインにやっている方、自重をメインにやっている方など様々だと思います。
僕は完全自重でやっています。
よく、早く筋肉を付けたいなら自重トレーニングをせず、ジムでウエイトトレーニングをしろ、というのを聞きます。
確かに、ジムでウエイトを扱った方が、自分の体重しか使えない自重トレーニングに比べて大きな負荷をかけやすく、早く筋肉をつけることが出来ます。
そんな大きなメリットがありながら、自重トレーニングにこだわる理由は一体何なのでしょうか。
様々な理由がありますが、僕の場合を今回紹介したいと思います。
一人で集中してトレーニングをしたい
僕は集中力が無く、一つの物事に集中して取り組むということが中々出来ません。
もしジムでトレーニングをしていたとすると、他の人が気になったり、ウエイトをガシャンガシャンと大きな音を立てられたりして、トレーニングに身が入らないことでしょう。
家だと、一人でトレーニングをすることになるので、他人を気にすることもありません。
また、滅多にないと思いますが、人に話しかけられたくないからです。
僕は大学生なので、ジムを利用するとしたら大学に付属しているジムなのですが、そこには知り合いがたくさんいます。
友達と楽しくトレーニングするのもいいと思いますが、やはり、僕は真面目な性格(!?)なので、真剣に取り組みたいわけです。
一人だと器具の順番を待たなくてもいいですしね。
シンプルにジムに行くのがだるい
ジムに行くには、外出をしなければなりません。
そして、外出をするためには、わざわざコンタクトを付け、服を着替えなければなりません。(普段どんな生活をしているかまるわかりですね)
それに対して自重トレーニングなら、筋トレをする意思さえあればすぐにその場で始めることが出来ます。
わざわざ服を着替えなくても裸(!?)のままでも出来ますし、色々準備をする必要がありません。
外出せずともトレーニングをすることが出来るというのは仕事や授業で忙しい人にとっては大きなメリットなのではないでしょうか。
関節の動きを鈍くするほど筋肉を付けたくない
いや、そんな簡単に関節が動きにくくなるほど筋肉が付くならウエイトトレーニングなんかやらねえよ!!
おっしゃる通りです。
確かに、筋肉というものはそう簡単に付くものではありません。
しかし、人間というものは、どうしても上を目指したくなるものです。
今、関節が制限されるほどではなく、程々に筋肉が付いていたとしても、筋トレをしている人はさらにデカくなりたいと思うはずです。
デカくするために増量をし、重量をどんどん上げ、ガンガン筋トレをすることでしょう。
しかし、自重の場合はそこまで筋肉が大きくならないため、自重でデカくしようと思っても、関節の動きが鈍くなるほど筋肉を付けることはできません。
僕はサッカーをしているので、関節の動きが鈍くなるのは御免です。
サッカーのためのウエイトトレーニングをすればいい話なのですが、そのサッカーのためという本来の目的を忘れ、やはり、デカさを追求してしまうことでしょう。
なので、僕は敢えて、自重でトレーニングをしています。
まとめ
僕が自重でトレーニングをするのは筋肉を付けすぎず、サッカーでのパフォーマンスを上げることであって、大きな筋肉を付けることではありません。
もちろん、筋トレをする目的は人それぞれなので、自重トレーニングを強いているわけではありません。
むしろ、サッカーなど、関節の動きを必要とせず、見た目をカッコよくしたい、人に舐められないようにしたいと思っている人には是非、ウエイトトレーニングをしてもらいたいと思っています。
ウエイトの方が、自重でトレーニングをするより圧倒的に早く筋肉を付けることが出来ますからね。
自分がなんのために筋トレをするのか。その目的に合わせてどういったトレーニングを取り入れていくのかを考えましょう!

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